みなさん、こんにちは。
見沼区春岡 もちづき歯科 歯科医師の後藤です。
歯を磨いていると、ふと歯茎の下がりが気になることはありませんか?
歯茎の下がりの原因として、一番注意しなければならないのは歯周病ですね。
歯周病というと、30代以降の悩みだと思いがちですが、10代でも20代でもかかる恐れがあります。
早期からのお口のケアが大切です。
年齢とともに歯茎は下がってしまうものですが、
知識がないと、歯周病なのか、年齢による変化なのか、判断が難しいです。
歯周病は、痛みなどの自覚症状がないため、知らないうちに進行してしまいます
歯茎の下がりが気になっているのにしばらく歯医者に行っていない方は、
ちょうどよい機会です。受診をお勧めします。
■歯茎の下がりを食い止めるコツ
(1)やさしくブラッシングする
しっかり磨かなければという意識は大切ですが、一生懸命磨き過ぎて力を入れ過ぎるのはNGです。
歯茎にダメージを与えて、歯茎の下がりを進行させてしまいます。
また、力を入れ過ぎてしまうと、歯ブラシの毛先がつぶれて、うまく歯の表面に当たらなくなってしまうため、
逆にキレイに磨けません。
鉛筆を持つように、軽く歯ブラシを掴み、やさしくブラッシングしましょう。
(2)歯茎を作る食べ物を摂取
歯茎を作る良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルを毎日しっかり摂ることを意識しましょう。
たんぱく質は、肉類のイメージがありますが、同時に脂肪も摂ることになりやすいので、
魚や豆製品から摂るように意識するとよいと思います。
ビタミンは野菜や果物、ミネラルは海藻に多く含まれています。
歯茎のためにも、ご自身の健康のためにも、
バランスのとれた食事をすることが大切になります。
歯周病は、知らないうちに進行してしまいがちです。
歯医者に行き、歯茎のケアも始めてみてくださいね。
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